講師:鏡リュウジ
<内容>
2011年3月から牡羊座に入っていた天王星が約7年ぶりに牡牛座へと移動します。5月16日、その星座移動に合わせて、天王星について深く掘り下げていきましょう。
天王星は「革命、進歩、技術」などを象徴する天体で、その星座移動は時代精神の大きな変化を象徴するとされます。
では今後約7年間、天王星は滞在する牡牛座でどんな表れ方をするのでしょうか。
また、今ではすっかり確定されたかのように見える天王星の解釈ですが、実は天王星は18世紀に発見された新しい天体であり、伝統的な占星術では扱われていませんでした。
そこで今回、占星術における天王星の解釈の系譜に始まって、現代の占星術における天王星の解釈の変化や深化、そして実例などをみていきます。
講師:鏡 リュウジ/かがみ りゅうじ
西洋占星術研究家
1968年京都生まれ。国際基督教大学大学院修了。英国占星術協会会員。イギリスの心理学占星術を日本に紹介、従来のイメージを一新し、圧倒的な支持を受ける。
ポピュラーなものからアカデミックなものまでジャンルを縦断した著述活動を展開中。
著書に『ソウルフルタロット』、『ユング・タロット』、『占星術夜話』『鏡リュウジの占い入門シリーズ』(説話社)、『占星綺想』(青土社)、『はじめてのタロット』(集英社)、『占星術の文化史』『占星術の教科書』(原書房)、『秘密のルノルマン・オラクル』(夜間飛行)、訳書に『ユングと占星術』、『占星学』(青土社)、『神託のタロット』(原書房)など多数。
「鏡リュウジ公式サイト BETWEEN THE WORLDS」http://ryuji.tv/
日時 / 開催場所 | 料金 | |
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2018年5月16日(水)19:00~20:30 / 説話社フォーチュンルーム116〈ちえの樹〉 |
5,400円(税込) | 受付終了 |
株式会社説話社 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F メールアドレス:daihyo@setsuwa.co.jp アクセス