＜内容＞
　西洋占星術の鑑定には欠かせない「ホロスコープチャート」。ある瞬間の天体の配置を示した図表であり「すべての情報がつまっている」ともいわれます。このホロスコープチャートをすらすらと読む！というのが、占星術を勉強している人の理想形。でも現実は、チャートを前にして「どこから読んでいけばいい？」となりがちではないでしょうか。

　そんなあなたのために、賢龍雅人先生がホロスコープチャートを読む際の「段取り」を教えてくださいます。
　ホロスコープチャートを出したときに、まずどこから読んでいく？　そして、出生時間や誕生地が不明など、詳しく読むのに大切な要素が欠けている場合はどう読んでいく？　鑑定の現場に立つ方ならではの読み方も。

　12星座やハウス、アスペクトについてひととおり知ってはいるけれど、それをどう組み合わせて読んでいくかで立ちどまっているあなた、ぜひ一緒に学んでいきましょう。