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ルーンリーディング―34の魔法のルーン文字を自在に使いこなす方法―

ルーンリーディング―34の魔法のルーン文字を自在に使いこなす方法―

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2024年7月23日発売

藤森 緑

978-4-910924-20-5
A5判・並製・284頁
価格:2,970円(税込)

2006年に発刊された前著である『ルーン・リーディング』は、その時点ではルーン占いの知名度が低かった時代に登場した画期的な書籍です。
当初は「ルーン文字はシンプルすぎて魅力がない」という意見もありましたが、それに屈せずに著者は自身の信念を貫きました。その結果、多くの人々にルーン占いの魅力を伝える足がかりとなり、ルーン文字の認知度を高める一助となりました。

『ルーン・リーディング』は多くの重版を重ね、その魅力と価値を示し続けましたが、今回の増補改訂復刻版では、新たにルーン文字の歴史や魔術についての情報が大幅に加筆されています。
さらに、アングロ=サクソン型フサルクの25番から33番目の9つのルーン文字についても詳細に解説されています。邦書ではあまり触れられていない内容だといえます。
既に『ルーン・リーディング』をお持ちの方にも新たな発見と満足をもたらしてくれるはずです。
そして、これが最後の執筆となるかもしれないという著者の心意気が感じられる一冊であり、ルーン占いに興味のある方々にとって貴重な一冊となることでしょう。
「本書内でも何度か記載したが、今後は25文字より34文字のルーン占いの方が、主流になっていくのではないかと思っている。
34文字のルーンストーンやルーンカードが増えると同時に、34文字を解説する占い本も、今後出てくるはずだ。ルーン占いは人々に飽きられるどころか、まだ発展していく余地があるといえる。
ルーン文字は、決して架空の産物ではない。多くの謎を持ちながらも、さまざまな人達の人生に関わりながら、長い歴史を刻み続けた深みを持つ文字である。そこに、誰もがロマンと神秘を感じるのではないだろうか。」(本書「あとがき」より)

【著者プロフィール】
藤森 緑(ふじもり・みどり)
1992年からプロ活動を開始し、占い館や占いブース、電話鑑定等で2万人近くを鑑定。
雑誌掲載、イベント出演、占い原稿執筆経験も多数。
現在、通信教育講座「キャリアカレッジ・ジャパン」にて、タロット占いの講師を受け持ち、日々質問に回答している。
著書は20冊以上。主な著書に『「日柱」と「時柱」の二柱で読み解く 四柱推命』『実践トート・タロット』『実践タロット占い』『はじめての人のためのらくらくマルセイユタロット入門』があり、とくに『はじめての人のためのらくらくタロット入門』は正・続とも17刷(2023年5月現在)のロングセラー(すべて説話社)。

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