タロット哲学

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松村潔

978-4-906828-60-9
四六判・上製・586頁
2020年6月刊
価格：7,150円（税込）

『西洋占星術哲学』の姉妹編が完成！　タロットを半世紀思索し続けてきた著者による、タロットカードの深淵を知る手がかりが本書には詰められています。
「22枚のうち、「愚者」を外して、21枚にすると、21は３掛ける７、７はそもそも３足す４ということで、３の数字の法則と４の数字の法則で組み立てられているという考え方ができます。
すると、これは占星術でよく使われる三区分、四元素、３掛ける４で作られる12サインなどにも親近性が出てきます。」（本文より）